前回の続きになります
40才で郵便局株式会社の中途採用枠に受かった私は、イヤイヤ務めていました
なぜイヤイヤ勤めていたのかと言いますと
転職したくてしたわけではなく
致し方なく転職したからです
当時勤めていた会社が倒産の危機に陥り、転職を余儀なくされました
勤めていた会社が倒産するのは3度目のことでした
というわけで、興味の全くない郵便局に受かったことに対して
ガッカリしたことを思い出します
家族は大喜びでした
「よくその年で郵便局員になれたな!」といった感じです
当の私は
「あぁ~、これで俺の夢は一生叶わない」と
ガッカリしていました
そんな心境ですから
やる気も全く出ません
なので成績はいつもビリです(笑)
ただただ、終業時間になるのを待っているといった毎日です
なぁ~んにも楽しくありません
次第に、「俺このままでいいのかなぁ」と思うようになり
気がつくとネットで毎日毎日、自力で稼ぐすべを探しては夜更かしをしていました
当時、子供は3才と1才です
そんなある日、副局長から呼び出すがありました
私は「また成績のことを責められるんだな」と思いました
副局長の所へ行くと
「おい柴原、お前最近なんかおかしいぞ!」
「そんなに、しょっちゅう風邪ひく奴居らんぞ!」
「明日は病院へ行ってから出社しろ!」
「行く病院は普通のところじゃないところへ行くんやぞ」
「ほら、あるやろ普通じゃない奴がいくところが」
ということで、うつ病を疑われていたのでした
このとき私は、あることを思いついたのです!
本日はここまでにしようと思います
続きは、時間を見つけて書きますので楽しみにしていてください(笑)
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