リペアしたもので利益を出そうと考えて仕入れをすると、仕入れ目線は知らず知らずのうちに修復前提での仕入れ目線になります。
しかし、これは間違いです。
なぜかと言えば仕入れ目線が狭くなっていて、せっかくの仕入れが効率悪くなります。
伝え方を変えれば、修復しなくても利益の出るものは多いので、それも含めて探すべきです。
中古ブランド品を扱う多くの方はリペアができません。
その方たちは修復することなく利益を出しているわけです。
つまり、単純に仕入れて販売するだけで利益の出るものは多いということです。
もっと言えば、仕入れるときは修復の目線は横へ置いておき、そのまま販売して利益の出るものを狙っていきます。
そして、それが手元に届いてから修復するかしないかを決めれば良いのです。
手元に届いた商品をじっくり観察し、「これなら20分も作業をすればあと1万円は高く売れる」と判断すれば作業に取り掛かればいいですし、逆に「これは3日かかるうえに、販売価格もあまり変わらない」と判断すればそのまま販売すればいいのです。
だって、そのまま販売して利益の出るものだけを仕入れたのですから。
安全ですよね(笑)
このようにして合理的に効率よく判断していくことが大切になります。
それでは、また次回をお楽しみに(笑)
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