明るい革に黒ずみがある場合の正しいクレンジング方法!

 本日は、明るい革に黒ずみがある場合の正しいクレンジング方法をお伝えします!(笑)

まずは無水エタノールやシンナーでしっかりと汚れをとる。

「しっかり」とはどの程度なの?

それは、革が見えるくらいです。

表現を変えますと

黒い汚れを落とすうちに元々あった色の層は剝がれます。

やがて黒い汚れは薄くなります。

黒い汚れを完全に落とすことはできない場合が多いですが、薄くはなってゆきます。

黒い汚れが薄いグレーくらいになれば、色を入れても大丈夫です。

黒ずみ:除去前

黒ずみ:除去前

このくらい落としてからでないと施工しません。
黒ずみを残したままだと隠すために厚塗りになり、割れたり、ペンキを塗ったような不自然な仕上がりになります。
それでは、最終ユーザーに喜んで頂ける商品作りを目指しましょう!(笑)

下記のラインQRコードでは革リペア技術を用いると、どのように自分に役立つのかなど、

ご自身の糧を得るためのヒントをご紹介させて頂いています。

質問・疑問などお問い合わせもできます。

どうぞお気軽に(笑)

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